こんにちは!イラストレーターの榎本はいほです。
2019年も残り2ヶ月になり、新しい手帳を準備する時期になりました。
ながらく手帳ジプシーだった私が今年使ってたいへん気に入り、リピート買いを決意した手帳をご紹介します。
私が手帳を決める条件エトセトラ
私が手帳を選ぶ際、 おおきく2つのことを重要視しています。
まず、サイズ感。
家でも外出先でも常に手もとに手帳を置いておきたい私にちょうどいいのはA5です。
B5もB6も持っていたことはありますがB5だとバッグに入れて持ち運ぶのに大きすぎるし、B6だと書くスペースが小さすぎて、メモ魔の私には不便でした。
次にレイアウト。
私は年間スケジュール、月間スケジュール、週間スケジュール、メモ欄がずべて欲しいタイプ。
特に週間スケジュールが 一番重要で、 一週間ごとに予定を組むので、7日間が俯瞰して見られること、また、フリーで曜日に関係ない仕事形態な私には7日間同じスペースを割り当てられてることが絶対必要条件です。(強調)

なんと多くの手帳の土日のスペースの少なさよ……

「の」の多用!
また、複数の納期に合わせて作業ノルマを時間ごとに振り分けていくので、バーチカル式であることも重要です。
加えて私は月ごとに家事のルーティンや自己目標をたてるので、ひと月ごとのTo Do Listも欲い…!
まとめると
- A5サイズ
- 年間スケジュール
- 月間スケジュール
- 週間スケジュール
- バーチカル式日程表
- ひと月ごとのTo Do List
- メモ欄

さすがに欲張りすぎじゃね?

欲張りすぎです。
だから手帳ジプシーでした……
しかし、これらを網羅した素晴らしい手帳があったのです!
学研ステイフル ツイン手帳レビュー
A5サイズです!(厳密にはA5変形)
年間予定表、あります!
月間スケジュール、あります!
バーチカル式の週間スケジュール、あります!

しかも土日含むすべての曜日が同じ大きさ!

よほど探すのに苦労したんだな…
月ごとのToDoListあります!
メモスペースいっぱいあります!
しかもこちら、上下セパレートタイプの手帳なのです!
つまり、月間スケジュールを見ながら週間スケジュールを見たり、
ToDoList見ながら週間スケジュールを見たり、
打ち合わせのメモを確認しながら週間スケジュールを見ることができるのです!

すべて週間スケジュール中心なんだな

一年や月ごとの計画を達成するために、週ごとに目標を設定して、一日ごとにすべきことを落とし込むようにしているんです
もちろんデメリットもありまして、たとえば
上下セパレートタイプである分、月間と週間スケジュールのスペースが小さかったり…(なるべく小さな字で書いてます)
2019年度にはあった路線図が2020年度にはなかったり…
ページホルダーが微妙だったり(文字が書きにくいことこの上なし)

別にインテックスシールを買って使ってますわ…
それでも
- A5サイズ
- 年間スケジュール
- 月間スケジュール
- 週間スケジュール
- バーチカル式日程表(7日間すべて同じスペース)
- ひと月ごとのTo Do List
- メモ欄
を備えた手帳ってなかなか貴重なんじゃないかと思うのです。
フリーランス向きの手帳ってなかなか出会えない
世の中、多くの人が月曜から金曜の朝から夕方まで働いて、土日は休むってルーティンですよね。なのでたくさんの手帳がそういった方むきのスタイルになってると思うんですね。でも私たちフリーランスは曜日や時間にこだわらず、フレキシブルに活動している方が大半じゃないですか。(まれに働き方エミネムみたいな人もいますが)
だから7日間すべて同じスペースの手帳の存在はありがたい。
また上下がセパレートになっていて、月ごとのToDoListと週間スケジュールを一緒に見られるということは、複数の納期を把握してスケジューリングするのに最適だと思うので、学研ステイフル ツイン手帳はいくつもの仕事を抱えていらっしゃる方にオススメできるのではないでしょうか。

来年度の手帳に迷ってらっしゃる方の一助になればうれしいです!

本当はエミネムみたいな働き方ができるといいんですけどね
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