去る2025年5月02日、エクスペリエンス公式の動画配信にて、『死印』のリブート版が現在準備中であることが発表されました。
エクスペリエンスは、2027年に迎える設立20周年に向けて、3タイトルのリリースを計画中とのこと。
そのうちの1本が、あの『死印』のリブート版にあたるそうです。
ちなみに、2027年は『死印』にとっても10周年の節目にあたるとのことです。
本記事では、2025年5月02日に発表された『死印』シリーズのリブートに関する情報をまとめています。
【追記】(2025年6月1日発表)
2025年6月1日、エクスペリエンス公式Xアカウント(@event_EXP)にて、
『死印 -再霊-(reboot)』のティザーサイト公開とクラウドファンディングの予告が発表されました。
『死印 -再霊-(reboot)』のティザーサイトはこちらです!

幻の死印アクスタ再販も気になります(こっそり)
※以下は2025年5月2日時点の最新情報です
公開されたビジュアルと仮タイトル
動画内では、リブート版のコンセプトビジュアルも公開されました。
タイトルは『死印 -再霊-』、副題は「人形館と呪いの迷宮」(※いずれも仮タイトル)とされています。
ビジュアルでは、中央の赤いソファに座る白メリイ。(!)
左側には手をつなぐクリスティとつかさ、右側には主人公、八敷一男(またしても若返ってます笑)の姿が描かれています。
「迷宮」というキーワードには、心霊スポット巡りというコンセプトが、『死印』というタイトルからは伝わりにくかったという反省が込められているそうです。
今回は、タイトルを見ただけで「各地をめぐる物語」だとわかるようにしたいという意図があるとのこと。
また、旧作では「花彦くん」と「ずう先生」が同じスポットに登場する“二世帯住宅”のような構造になっていましたが、
リブート版では怪異ごとにスポットが独立する方向性が示されています
(※ただし、花彦くんやずう先生が再登場するかは未定とのことです)。
今回のリブートでの主な変更点
リブート版では、世界観やキャラクターの大枠は維持しつつも、シナリオは再構成。
そして以下のような変更が予定されています:
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キャラクターの表情差分が増加
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ボイス量の強化
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人気キャラクター以外の設定も深掘り
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移動システムの3D化による快適な探索体験
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スチルイラストの全描き直し
クラファン&note展開の予定
資金面では、クラウドファンディングの実施が予定されており、『死噛』とは異なる形式で行われる可能性もあるとのことです。
さらに今後、エクスペリエンスはnoteの運営を本格化。
ゲーム以外のメディア展開として、
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ホラー漫画
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ホラー小説
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小説の朗読コンテンツ
などが掲載予定とのこと。
そして何より驚きだったのは、note内で“もうひとつの死印”ともいえる『青き終焉』の音声データ販売が予定されているという情報です!

さいごに
ここにきて、突然加速をはじめた『死印』関連の新展開。
ファンとしては、これからの続報を見逃せません。
2025年5月時点の情報として、今後の続報にも注目です
死印キャラ・八敷&真下の魅力を掘り下げた記事はこちら
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