逐一感想
嫁、帰宅する
復活したエイリーンとサムはなんだかいい雰囲気。
お兄ちゃんは気を利かせて、一人で狩りに出かけます。
サムは兄が他人といい仲になりそうになると不機嫌になりますが
兄はサムの女性関係にはいつも寛大ですね。
というかむしろ推奨する傾向がありますね!
二人きりになったサムとエイリーンはいわゆるそんなムードに……
となったところでカスティエル登場!
いきなりの帰宅です。
相変わらず空気読めてないタイミングがカスティエルらしい。
唐突にサムの傷を気にするカスティエル。
イコライザーで撃ったのはサムの魂の一部で、今は神の中にあると伝えます。
傷は癒せないが検査はできる。
神の居場所がわかるかも
カスティエルの検査……それはいつだって拷問級の苦痛をもたらすもの。
痛みが伴うぞ
心配するエイリーンをなだめて、カスティエルの「検査」を受けたサムでしたが
衝撃で吹っ飛び、昏睡状態になってしまいました。
おいおい…。
カスティエルはディーンに電話を入れますが連絡がつきません。
折り返してくれ。
サムが怪我を……
きみは!どこに!いるんだ!!(不機嫌)
天使、怒りの留守番電話。笑
仕方なくカスティエルはセルゲイにサムの治療を依頼することにしました。
今夜来なければ探し出して焼き殺す!
カスティエルは兄弟たちと一緒にいるとしおらしく見えますが
その他無関係&相容れないと思った人には意外と高圧的な態度を取りますよね。
バンカーを訪れたセルゲイは「伝説的な賢人の館」に大興奮です。
サムを治療すると見せかけて、悪化させ、命を助けたければ賢人が保管している「死の鍵」を渡せと要求します。
デス(ビリー)の書庫が開けられる鍵なのだとか。
しかしカスティエルは拒否します。
セルゲイの愛する姪の写真をちらつかせながら。
ボビーが彼女を見張ってる。
私が連絡すれば彼は動く
悪辣天使。
サムを治せ。
今すぐに。
早くやれ!!
脅されたセルゲイはサムを治療します。
無事、サムは覚醒しました。
帰れ
セルゲイ……。
兄、旧友を倒す
女性の失踪事件を捜査していたディーンは、旧知の元ハンター、リーと偶然に出会います。
リーはレストランバーを経営していました。
ディーンはリーと旧交を温め、消えた女性の行方を一緒に追います。
ところが、リーこそが女性を攫った犯人でした。
ハンター稼業に嫌気がさしたリーは、怪物を捕らえ、自分の健康と金を保証する代わりに
店の客を提供していたのです。
ディーンも犠牲にしようとするリー。
しかし、ウィンチェスター兄弟を椅子に縛り付け続けることはできません。
できません、本当に。
拘束を解いたディーンは怪物を殺し、旧友リーも倒すのでした……。
弟、神の記憶を語る
カスティエルの伝言を聞いたディーンはバンカーに戻ります。
気まずい嫁との再会……。
カスティエルとディーンは微妙な状態のまま病室へ向かい、サムから事情を聴きます。
イコライザーで撃ったのは確かにサムの魂の一部で、神とつながっていたようです。
セルゲイが術をかけた時、サムの魂とチャックがシンクロしたらしく
チャックの記憶をのぞくことがでいました。
彼は弱っている。
戦えるよ。
神に勝てる
アマラとの会話やチャックの言動などを見たサムは、神が完全な様子ではないことを伝えたのでした。
雑感
久しぶりに登場のセルゲイは、ケッチの知り合いで職業シャーマン。
あやしげなところにあやしげなものに囲まれて暮らしているんですが
一番あやしいのはカスティエルに対する熱視線ですね。
カスティエル自身、というよりカスティエルの持つ能力や天使という存在に対する興味というか
……なんとなくモノへの執着と似たものを感じて薄気味悪さを感じます。
人の感情に疎い天使もさすがに居心地の悪さを感じているようですね。
ていうか今回さらりと流してましたが、ビリーの書庫に入れる鍵が存在するんですね?!
これかなり重要な情報なような?
自分勝手な見所
ま ぶ し い
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