「死印」シリーズにハマってしまいました。
和風ホラーの伝統を受け継いだダークで不吉な雰囲気、緊張感のあるサウンド、不気味さと美しさが融合したビジュアル、そして怪異の背後にある謎がゆっくりと解き明かされていくストーリー性がたまりません。
さらに、キャラクターたちも魅力的です。
特に、主人公・八敷一男と真下悟の関係性に惹かれます。
このシリーズは2017年から続いており、メディアミックスや公式・非公式のコンテンツが非常に豊富です。
これらのコンテンツを見つける楽しみもありますが、今回、自分なりに情報を整理するためにこのページを作成しました。
YouTubeには声優さんたちによる朗読や関連動画が多く散らばっているので、もし他にも見つけたものがあれば、ぜひ教えていただけると嬉しいです。
自分的解釈のキャラ紹介
八敷一男
記憶喪失の中年男性（推定30代後半～40代前半）。
好奇心と探求心が強く、少し頑固な一面もある。
収集癖があり、気になったものはすぐに鞄に入れて持ち歩く。
甘党。
真下悟
27歳（1970年11月11日生まれ）。
刑事→無職→探偵。
一見すると傲岸不遜だが、根は真っすぐで熱い性格。
いわゆる脳筋タイプ。
亡くなった先輩を「あの人」と呼び、慕い続けている。
九条正宗
3月3日生まれのアラフォー。
九条館の主で、学者肌。
人付き合いは妹にまかしてほぼ引きこもり生活を送っていた。
渡航中、事故に遭う。
自分的解釈の八真（八敷と真下の関係性）
【八敷の優しさが時に過剰になり、怪異に引き込まれそうな時、真下の冷静さと力強さが彼を現世に繋ぎ止める】
八敷一男は非常に優しく、時にその優しさが怪異にまで及んでしまうことがある。
怪異に対して共感し、助けたいという気持ちが強すぎるため、あちら側の世界に引き込まれそうになるのだ。
真下悟はその逆で、生と死の境界をはっきりと認識しており、現実世界と怪異の世界を冷静に見極めることができる。
彼は文字通り八敷の腕をつかんでこの世に引き戻す役割を果たしている。（雨の赤ずきん）
真下の圧倒的な「光属性」は、八敷が迷い込む暗闇の中で彼を支える重要な力となり、「ストッパー」となる。
そして真下も八敷に対して強い信頼や友情を抱いており、その感情は彼の行動に表れている。
コミカライズ版死印
ゲームよりも怪異の事情が深く掘り下げられています
特に第二章では、シミ男に対してさえ切なさを感じる場面が印象的。
さらに、真下が「あの人」の死に際を察するシーンは、胸に強く響きます。
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おススメ実況動画
死噛
【訛り実況】キリンさん
初めて死印シリーズに触れたきっかけの実況動画。
登場人物のキャラ付けが絶妙で、阿部にまでも愛着がわくほど。
一男がキリ男になっている。
キリンさんが真下を推し続けていたので、登場する前から私も真下が気になって仕方ありませんでした。
真下登場は第八回から。
キリンさんのテンションがあがり、視聴者の興奮も高まる。
八敷を婿認定するシビトが、当然のように真下へ嫉妬の矛先を向ける熱い展開に萌えを抑えきれませんでした。
死印
八敷一男役の声優、根塚良さんによる実況動画です。
まるでラジオドラマを聴いているかのような高クオリティで、非常に引き込まれました。
キリンさんの「死噛」実況で前シリーズに興味が湧いて検索したところ、この動画を見つけたときの喜びは格別でした。
真下の登場は第三回から
ここで初めて川端快彰さんを知ったのですが、「あんな生意気そうな役を、こんなに腰の低い方が演じているんだ」と本気で驚きました。笑
心霊ホラーADVシリーズ全集 死印×NG×死噛 -Switch
恐怖と謎解きが詰まった3本セット。
「死印」、その兄弟シリーズ「NG」、そして続編「死噛」の3つの名作が1つにまとまった贅沢なパッケージです。
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八敷一男のお悩み相談室
「雨の赤ずきん」を完走して余韻に浸っていたとき、たまたま発見した動画です。
視聴者のお悩みを、八敷とゲスト（ほぼ真下）が解決してくれるという内容で、キャラクターのイメージが崩れることはなく、むしろ解釈が完全に一致した八敷一男と真下悟を楽しめます。
特に印象的だったのは、真下が意外にも八敷の話をきちんと聞いて、丁寧に相づちを打っている姿。
その「うん、うん」という声が、八敷の言動が怪しくなると「うん？うん…」となり、最終的には「ばか！」と罵倒する流れが愛おしいです。 笑
真下に怒られた時はオタオタするけれど、決して自分の意見を曲げないおじさんも、これまた愛おしい存在です。笑笑
夜中のトイレとイマジナリー同居人
苦手なコーヒーを克服する方法
プンスコしてる真下の「この質問は終わり！！」の言い方がかわいいです。笑
長嶋翔ゲスト回
おじさんが高校生をいじめて喜んでいます。
九条舘シリーズ
限定版広報
MCメリイで送る八敷、真下、翔による限定版の説明動画。
冷静なメリイとマイペースな男3人がシュール。
真下に愛されている自覚があります。
死印シリーズ音楽
死印メインテーマ「死るし」
この曲が流れると真相がぐっと近づいた感がしてテンションがあがります。
「曰く」
「雨の赤ずきん」での真下が印象深いです。
真下よ、ずっと八敷の傍らにいてやってください。
「荒鷲の歌」
平成の世に響き渡る軍歌
地下に航空隊の歌
不気味さと哀しさと切なさで心の中がないまぜになりました。
ファンアート
「死るし」アレンジ
イラストのメリイがかわいいです
カチコミに行きそうな3人組
主にバットと拳銃のせい
「曰く」アレンジ
まさかのトランス
やはりメリイがかわいいです
八敷＆真下
日本以外のプレーヤーにとっても八敷と真下の二人組は人気です。
日本では彼らを「八真」、または「真八」と呼びますが、海外では「YASHITA」のようです。
「花彦くん」で出会った八敷と真下。
八敷にとって真下がいかに強烈だったか。
まさに運命の出会いという感じの関係性の始まりが描かれています。
八敷と過ごす時間が真下にとっても救いになっていることが感じられて、とても好きです。
怪異ハーレムおじさん
シビトやメリイなど女性の怪異たちに惚れられても結局は真下と結ばれるおじさん。
だいたいあってる。 笑
ポップな印象ながら、細かい部分まで丁寧に作られていて、愛情がたっぷり詰まった動画です。
繭村姉妹の夫たちを見つけた時、本当に感動しました。
その他
もし花彦に対峙したのが九条だったらどうなっていたのか……という展開。
さらに、「青き終焉」や「初期死印」の要素も登場してテンションあがります！
朗読
根塚良（八敷一男）さんによる小説「死印」生朗読
川端快彰（真下悟）さんによる小説「死印」生朗読
川端さんが八敷を演じています！
根塚良（八敷一男）さんによる小説「死噛」朗読
最後に
「死印」シリーズは、本編だけでなく、公式・非公式問わず愛をこめた作品の数々が、その魅力をさらに引き立てています。
まだまだ手付かずの作品や動画も多くありますので、今後新たな発見があれば、こちらに共有していきたいと思います。
さらに多くの感動と萌えを、みなさんと一緒に楽しめたらうれしいです。
死印ノベライズ版
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