S15を完走したものの、思い入れが強すぎて、最終話感想を書きあぐねてました。
手つかずだったS14を書き始めたりして若干、逃避モードに入っていたのですが
5月26日のBD発売にあわせてワーナーさんがステキな企画をしてくださいました。
これにのろう!(決意)
以前からワーナーさんがスパナチュ同時再生鑑賞会を企画していたのは、
ファイナルシーズンを見越してのことだったのですね。
ありがたいことです。
配信時は字幕のみだったのですが、BDを買ったこともあり、同時再生鑑賞会では吹替で見ました。
当日は内田さんと東地さんも参加。
つかこの二人、普通にスパナチュファンっぽい。
(東地さんの地声がディーンと近くてドキドキしちゃう)
お二人と同じで、Twitterではあまり呟けませんでした。
特にあのアジトに潜入したあたりから……!
いや、わかっていたけど、最終回はどうしたって泣くよね。
.@jarpad, @JensenAckles, you just did this to me. I'm going to miss Sam and Dean and #Supernatural. Love you guys. pic.twitter.com/7ldFbYRYYs
— Misha Collins (@mishacollins) November 20, 2020
ガチ泣きです。
↓スパナチュ15年間の集大成的な本が発行されますよ!
翻訳版です!
日本でのタイトルは「SUPERNATURAL 2005-2020 FIFTEEN SEASONS」で
全15シーズンの場面写真、撮影風景、セット、美術などが収録された384ページの
大型本のようです!
12月発売なので私は自分へのクリスマスプレゼントにします♡
現在、予約注文ができます!
逐一感想
バンカーでの生活
神からのストーキングが終了し、呪縛から解き放たれた兄弟の朝は陽気なアメリカンミュージックでスタートです。
起きたディーンに飛びつくワンコは前回に登場した子ですね!
抱きしめてから、少し時間差で目をぎゅっとするディーン、よすぎじゃないですか?
ジョギングを終えて、朝食の用意をするサムちんのところに来たディーンが
熱いと注意されたにも関わらず焼きたてのトーストをつまんで
「あっつ」とかやってますよ。
そして場面は引き続き
・シャワーを浴びたサムちん(ナイスバディ!)
・歯を磨くディーン
・きれいにベッドメイクをする弟
・雑なベッドメイク&ガウンを無造作に椅子に放る兄
そういえば例の火曜日でも弟はすさみつつもベッドメイクはきちんとやってましたね。
・食器を洗うディーン(ワンコも一緒)
・洗濯をするサム(読書しながらってのがもう…)(しかし洗濯機に蹴りをいれるところな)
なにこれ、新婚生活ですか?
つか、もっと見たいよこういうの!
バンカーでの日常はあまり描写されてこなかったですから、新鮮ですね!
そして銃の手入れをする兄……は結構あるシーンだったよね、今まででも。
しかしここではディーンが腕時計を見るのが重要なんです。
腕時計、大事です。
書斎にてワンコと並んで事件を探すディーン。(かわいい)
その際、ネットで見つけた「パイ祭り」に二人で連れ立って出かけます。
(ワンコは、ネットで見つけたペットホテルに預けました。もちろん口コミまで精査しました。サムが)
大好きなパイがいっぱいで感無量の兄貴。
感動もんだよな!
泣いてるの?
一人がベンチで座って待っているところに、もう一人がパイを偶数枚、箱に入れて運んでくる。
そして並んで座り、少しおしゃべりした後に、一人がふざけてもう一人の顔めがけてパイを……
あなたたちバカップルですか?
こういうわちゃわちゃしてるシーンだけを綴ったシリーズとか、あってもいいのよ?
ところでパイは6切れ、全部種類が違いましたね。
ディーン、いろんな味を試したかったんだね。笑
事件発生
さて、事件が起こりました。
ある家族が襲われたのです。
父親は血を抜かれて死亡、母親は生存しているものの舌を抜かれ、子ども二人は失踪……
二人はFBI捜査官に扮して現場へ行きます。
シンガーとクリプキ。FBIだ
しれっとネタをぶっこんでくるサムちん。笑
母親の描いた犯人の似顔絵はジョンの手帳にあったものと酷似していました。
二人は過去の事件と照らし合わせて、次に襲われそうな家族を推定しました。
狙い通り現れた犯人グループの正体はヴァンパイアでした。
生け捕りにしたヴァンパイアを脅してアジトの場所を吐かせる兄弟。
つか選択肢が
□ 小型ナイフで首を少しずつ切られる
□ スプーンでほじくられる
のどれかって究極よね……
アジトに乗り込んだ兄弟は、子供たちを見つけ、逃がしますが、現れたヴァンパイアたちと争いになります。
ちなみにその中に「ジェニー」というヴァンパイアがいるのですが
前に見た顔だ……
へ?
えっと、その回想シーンの古さは初期シーズンだな?
あ、もしかして最初の方でヴァンパイアにされた女の子??
と私の頭が高速回転しましたw
(シーズン1の第20話だそうです)
おぼこいイメージだったのが、ヴァンパイアとしてずいぶん立派に成長しました。
しかしサムちんにあっさり首を落とされ、終了。
彼女にも、兄弟と同じ15年…
ヴァンパイアたちを制圧し、サムはディーンに声をかけます。
よし、子どもたちを見つけて早く出よう
少してこずったものの、いつもの狩りのようでしたが
サム、俺はたぶんもう動けない
ディーンは乱闘中、ヴァンパイアに柱に押し付けられ、飛び出した鉄柱が背中から深く刺さってしまったのでした。
View this post on Instagram
↑これな。
泣
ディーンの死
助けようとするサムをディーンは止めます。
そして「そばにいてくれ」と頼みます。
狩りで死ぬのが落ちって言ったろ?
こうして終われるなら本望だ。
胸を張ろうぜ。
悪霊を狩って人を救い、勤めを果たした
最期までサムと話そうとするディーン。
まだ手はあるよ。
僕が見つけるから。
あきらめるな
いや、やめておけ。
俺を戻そうなんてするな。
わかってるだろ。
それをやったせいでひどい目にあってきた
兄は苦しい息の中、サムに語ります。
自分と違って、父親の理不尽なふるまいには毅然と立ち向かっていた弟を尊敬していたこと。
頭がよくて、腕っぷしも強く、自分より上だと思っていたこと。
前に話したっけ?
あの晩のことだ。
ほら、大学の寮に行ったお前を迎えにいったろ?
シーズン1第1話ですね。
ディーン、実はサムから拒絶されるのが怖くて、何時間も寮に入れずにいたと……。
あの、傲慢ともいえる態度の裏にこんな気持ちが秘められていたのかーー!
ていうか怯えを隠していたからこその虚勢だったんだな、あれ……泣ける。
俺はずっとそばにいる。
そしてありったけの愛を
かわいい弟に
泣き続けるサムにディーンは最後のお願いをします。
自分の死を受け入れ、送り出してほしいと。
大丈夫。もう逝っていいよ
サムの言葉を聞いてディーンは安堵の表情を浮かべ、一筋の涙を流し、この世を去るのでした。
天国のディーン
天国行きはかなったな
大自然ののどかな風景の中でディーンは独り言ちます。
すると傍らから「そうだ」とボビーの声が。
これはなんの思い出?
ディーンは自分の「天国」にボビーが出現することに驚きます。
ボビーは新しい神によって天国が思い出を追体験する個室ではなくなり、みんながともに幸せに存在する場所になったと教えます。
離れた場所にはルーファスと彼のパートナー、そしてメアリーもジョンもいるとボビーは告げます。
そして二人が腰かけている軒先はエレンの店、「ハーベルズロードハウス」。
ということはエレンもジョーもアッシュも!
そうそう、ボビーの髭が白くないんですよ!
ジャック一人だけの力ではなく、カスティエルも新しい天国への作り変えに協力したと聞いて、
兄貴が「あいつ……」って感じの表情を浮かべてましたね。
ボビーを残し、ディーンはインパラに乗り込みました。
やぁ、ベイビー
カーステレオから流れる「Carry On」とともにディーンはインパラを走らせました。
サムの死
兄を荼毘に付したサムは一人、バンカーでの生活を続けます。
やつれていくサム……料理をしても焼きたてのトーストを触りに来る兄はもちろんいず。
サムに寄り添い、見守るワンコが救いです。
トボトボ歩くサムの前にいるワンコがね、
何度も何度も振り返ってサムを確認してるんです。
泣いてしまうわ!
悲しみに沈んでいるサムの耳に、電話の受信音が聞こえてきました。
いつもの「ディーンの3番目の携帯」です。
電話はテキサス州オースティンの保安官からでした。
心臓を抜かれた遺体が見つかった不可解な事件の捜査を手伝ってほしいという依頼でした。
「もしもしボンジョヴィ捜査官?友人のドナ・ハンスカムが君に電話しろって言ったから」
ディーンの死はもちろんドナたちにも知らされているでしょうから、きっと彼女がサムを心配し、立ち直ってほしくて連絡をさせたんでしょうね。
すぐに向かう
サムは荷物をまとめ、バンカーの電源を落とし、ワンコと一緒に出ていくのでした。
It was an honour to walk these halls… #Supernatural @JensenAckles @jarpad pic.twitter.com/OgGIiA3Xxe
— Maisie ☀️ SPN (@SpnMaisieDaisy) November 13, 2020
そしてサムはディーン亡き後の人生を歩んでいきました。
家庭を築き、妻と息子と暮らしています。
息子の名前はディーン。
家庭人として順調に年を重ねていっているようですが、納屋に保管したインパラに座り、寂し気な顔で隣を見つめます。
やがて年老いたサムは息子に見守られて最期の時を迎えました。
息子がサムに語ります。
「父さん、大丈夫。もう逝っていいよ」
かつてディーンに乞われて自分が言ったのと同じ言葉。
静かにこの世を後にするサムの手にはあの腕時計が巻かれているのでした。
兄弟の再会
ディーンはインパラをある橋でとめました。
車から降り、景色を眺めていたディーンは気配を感じて振り返ります。
やぁ、サミー
ディーン
少し恥ずかしそうで、ちょっと照れたようにも見えるサムの表情。
何十年も想い続けた兄との再会だもんね。
兄は包み込むような愛情あふれる表情で弟を迎え、二人は抱き合います。
そして兄弟は欄干によりかかり橋から景色を眺め続けるのでした。
View this post on Instagram
雑感
この後、サムとディーンではないジャレさんとジェンさんを内田さんと東地さんが吹き替えてて新鮮だったな。笑
ボビーは天国とこの世では時の流れが違うと言っていましたが
むしろ時間がないのではと思いました。
サムが何十年もかけて年老いていく一方、ディーンには一人でインパラを走らせている瞬間だけが存在していたのではないのでしょうか。
そしてサムが天国に召された時から、ディーンとサムは並んで橋を見つめる瞬間が存在したのかな、と。
つまりもう二人は離れることはないと感じました。
サムにとって、ディーンと過ごした年数以上の人生を経て、
日数的にはディーンとの生活は長い生涯の一部分になってしまったけど
でもその時期はサムの中で一番カラフルな日々だったし
それ以上に幸せだったことはなかったのかな……と
死んでいきなりディーンの元へ現れたサムについて思いました。
そしてディーンに肩を抱かれたサムの「いるべき場所に収まった」的な表情。
さすが、弟め。
片やディーンは、サムが自分のところに来ても来なくてもどちらでもよかったのかもしれないな、と。
サムの幸せこそ俺の幸せみたいな兄ですから。
来てくれたらうれしい的なスタンスは、ミカエルが閉じ込めた夢の世界にも通じるところ。(兄よ……)
ディーンが死にサムが生き続ける終わり方はS15第16話でいきなり子ども時代のディーンとサムの物語が来たことでちょい予想してました。
ハンター業以外の世界が見えている子サムは、ディーン亡き後に普通の生活をサムが営む前準備なのかなーと。
実際のところ、息子ディーンに刺青があることからどうやらハンター業を続けてはいるようです。
とはいえ、雰囲気的に一般の職業との兼業かな?
ところでガースの双子がサムとカスティエルだったのは、サムの息子がディーンだからっていう伏線だったのかとも思いました。
あと、ディーンが平凡な狩りで亡くなるのは、ハンターらしい最期でよかったです。
View this post on Instagram
天国のディーンの前に現れたサムの服装は、S1E1と同じですね。
そして橋も同じく「白いドレスの女」を彷彿とさせます。
ここまで夢中になるとは思わなかったスーパーナチュラル。
最初はウィンチェスター兄弟のビジュアルで「ハイティーン向けのドラマ」だと思い、手をつけてなかったんですが、一度見てしまうとはまってしまいずぶずぶずぶと、まさしく沼状態。
もうどっぷりです。
オカルティックなストーリーもおもしろかったし、主人公兄弟の関係性も魅力でした。
そのうち関心は演じている俳優さんにもおよび、ついにはハリコンまで参加してしまいました。
いや~、楽しかった!
多くのファンに愛され、スタッフからも大切にされているスーパーナチュラル。
ドラマは終わりましたが、コミュニティはまだまだ続くんでしょうね。
私はシーズン14のネタバレ感想もゆっくりと進めていきます。
よろしければお付き合いくださいませ!
コメント
初米です。お手柔らかにm(__)m
先ほど、最終話を観ました。part2がレンタル開始になってから、「残りのこれを観てしまうと俺のスーパーナチュラルが終わってしまう…」との思いから中々観れずにいました。いざ観始めると、あっという間に最終話へ辿り着き、僕が毎年楽しみにしていたスーパーナチュラルはついに終わりを迎えてしまいました…。
僕がまだ小学生の頃に、スパードラマTVでたまたま観かけた海外ドラマ。
カッコいい二人に惹かれストーリーにも惹かれ…もちろん「長く続くなあ」と思う時も。笑
秋頃になると、「ああこの時期が来たか」と楽しみにレンタルショップへ行っていたんですが、それももう無いと思うと残念でなりません。でもたまには旧作を観ようかなと。
15年も続くって凄いですよね。産まれてから中3ですよ。笑
話し戻しまして、、、
最終話を観た感想。最後のディーンとサムの再開、その後のメッセージ…ここで僕は久しぶりに感動し泣いてしまいました。もう終わるってのもあったからかなぁ…。それほど自分にとって大切な作品だったんだなと改めて感じさせられました。
自分も兄弟有りの長男なのでディーンの気持ちがわかる事もありましたし、ディーンとサムのウィンチェスター兄弟にたくさん影響を受けました。いつかインパラに乗ってみたいな~。
感動を分かち合うというか、そういったとこで一発目に気になった榎本さんのページにアクレスじゃなかった、アクセスしました。笑
イラスト素敵です。ここに貼ってあったスパナチュのインスタをみて、時間あるときに見れてなかった投稿を見てきます。ありがとうございます。
最後に。終わる終わる詐欺じゃないですけど、アメリカンドラマあるあるで、いつか続編やってくんないかなあと思いつつ…。二人とも最終回で死んだのも悲しいんですが、天国地獄あるいは煉獄を舞台にクリプキさん達がつくってくれることをほんの僅かだけ、祈っておきます。。caryy on
コメント失礼しましたm(__)m
甘乃様
メッセージをありがとうございます!
甘乃さんは昔からリアルタイムでスーパーナチュラルを見てこられたんですね。
ファイナルシーズンになかなか手を付けられなかったお気持ち、わかるような気がします~!
私はサムとディーンの行く末を見届けたいのと新シリーズの二人がもう見られない寂しさで心がごちゃごちゃになりました。
ディーンの最期からは感涙の連続で。
自分よりはるかに大きく成長しても、兄にとって弟は弟なんですね。
兄弟それぞれ異なる魅力があって、本当にかっこいい二人でした。
今のところ、兄弟の続編はないようですが
メアリー&ジョンの若かりし頃のドラマが企画されているようですよ!
はいほ様
初めまして! この半年でいっきに感想したにわかファンですがよろしくお願いします。
3日前に最終回を見終わったところです。
かわいいイラストとスーパーナチュラルを語るやさしくておだやかな文章が大好きで愛読させていただいてます。いつも楽しませていただいてありがとうございます。 そしてついついキャス(もしくは中のミーシャさん)への愛があふれてしまうとことが素敵です。
18話ではひたすら与えることしかできない不器用なディーンに愛しているとキャスが渾身の告白するシーン あなたはすばらしくて愛されているということをちゃんと言葉で伝えてこちらも涙涙でした。 思いはちゃんと受け取られディーンは最後にI love youをサムに伝えましたね。とてもいいラストでした。 しかしあの複雑繊細で、いつも素直に心のうちを話しないディーンと添い遂げたんですから立派ですよね 人間では到底無理でしょう(サムなんか何度もえらいこともめてましたよね。毎度の死ぬ生きるのイベントがなければ別々の人生を歩んでいたのではないでしょうか)
キャスは最初は陶器のようなお肌とガラス玉のような青い目が彫像のようだなと思っていましたがその後いろんなことがいろいろあって、演者の上手さで表情も動きもどんどん人間らしくなって最後のほうではたまにあれミーシャさん?だった?いま?と思わせるようなおだやかな表情があったりしました ジャレットさんやジェンセンさんもそうですが、長い間演じていると役と本人が混じる瞬間あると思います。 今もミーシャさんの中にはトレンチコート着用のちっちゃい天使がいるんじゃないかなー
できればもうひとりの大切なキャラクタークラウリーにもそういう最後にして欲しかった。。
最後は誠実なキャスとは正反対のちょっとせこくて、ずるくて、しゃれたかっこいいシーンにして欲しかった いいキャラクターだったのにもったいない。
最終回までご覧になったということでもうブログの更新がなくなっちゃうのか心配してます
過去のお気に入りの回もいつか語ってほしいです。 ゆっくりとまたよろしくおねがいします。 で、たまにはコメントすることもお許しいただければうれしいです。
おじゃまいたしました。
メッセージをありがとうございます!
かめちゃんさんは一気に見られたのですね!
それも半年で……!すごいスピードです!
ディーンは複雑な内面を持つキャラでしたね。
宝石が多面体であればあるほど光り輝くように、ディーンの性格は魅力的ではありましたけど、実際に付き合うとなるとしんどいかもしれない。
かめちゃんさんが言われた「死ぬ生きるのイベントがなければサムとも別々の人生を歩んでいたかもしれない」って本当にそうだと思いました。
天使が寄り添ってくれて、ディーンはよかったですね。
別のドラマのキャスティング担当の方がインタビューで話されていたのですが、ストーリーが長くなればなるほど、キャラに演者さんの性格がどうしてもにじみでてしまうらしいです。
その方は、キャラと演者が混じるのを見越してオーディションをするということでした。
一方、カスティエルは本来、数回のみの出演で、役割もDCの「コンスタンティン」のような設定だったらしいです。(だからトレンチコートだったのですね)
しかし蓋を開けてみれば、ファイナルシーズンまで活躍し、兄弟(特に兄)と深い絆で結ばれ、自らも成長していくキャラになりました。
それはつまり、ミーシャさんのパーソナリティーがカスティエルに大きな影響を与えたのだと思うんですよ。
だからかめちゃんさんのおっしゃる
「今もミーシャさんの中にはトレンチコート着用のちっちゃい天使がいる」
は私も完全同意です!
あと、クラウリーですね~
クラウリーについてはいろいろ語り足りないことがあるんですよ!
兄貴との関係についてとかとか。
切ないんです、クラウリーは。(個人の感想です)
なので感想は続けます!
ゆっくりになりますが、またお読みいただけますとうれしいです。
はいほ様
コメントありがとうございます。かめです。
コンスタンティン。早速確認!トレンチ着てますね。REGEND OF TOMORROW 見てみようかなあ。
そしてクラウリーについて
①TOP OF TOP 不動の弟ポジに安住するサム
②愛を叫び続けファミリーになって最終的には伴侶(相方)レベルまで達したキャス
で、クラウリーは? は? どうなったん? どこまでいったん? ・・・・たしかに切ないです。
悪魔出身ゆえスタートダッシュが遅れ、でもって周回遅れとなりゴールにたどり着かなかったのかな。と思うことにしてます。
天使と悪魔なんだけど決して対極ではない二人セットで私は好きでした。
人間的な気持ちをなにひとつ学ぶことなく何百年(?)生きてしまったので
地上できらきら走りまわる兄弟や天使にまとわりつきたいのはなぜなのか結局本人も
わかってないのかな。
(あんな固い座り心地の悪そうな椅子にすわってまぬけな
部下の相手しているよりずっと楽しいに決まってる。)
貢献度の割にはけっこうきつく当たられてたけど傷ついているふうでもなかったですね。
(便利に利用している割にはサムは特にきつかった・・)
結局どうしたかったのかのかなあ。
ベラベラおしゃべりなキャラクターなはずなのに肝心なことは自分でもよくわからない感じ、
うまく言葉にできない感じが出ていて、マークさんのお芝居いろいろとすばらしかったです。
はいほさんのいつかどこかでの クラウリー考 お待ちしてます。
私はこれから最初から今度はゆっくり見直してみようかと思っています。
また発見があるかも。
それではまた
読んでくださってありがとうございました。
かめ