ミズ・マーベル第２話「恋の始まり」ネタバレ感想

ますます青春味を出すミズ・マーベル。
甘酸っぱさにもだえました。

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イスラム教徒のカマラはアメリカに住む女子高生。スーパーヒーローの大ファンで、自分にも力があることに気づいて…

あらすじ
感想

あらすじ

不思議な力を手に入れたカマラ・カーンは、親友ブルーノと共にその理由を探る。
きっかけになったバングルはカマラの曾祖母が元の持ち主だとわかる。
ブルーノはバングルがカマラ自身の能力を開花させたと結論づけた。

二人はカマラの新たな力をコントロールするためトレーニングを開始するが、カマラは転校生カムランとの急接近に心を奪われ、ブルーノとの時間をおろそかにしてしまう。

一方、モスクでのパーティで、高所から落ちそうになった子どもをカマラが力を使って救出するが、救助中に見た女性の幻影に気を取られ、子どもは怪我をしてしまう。

この事故にショックを受けたカマラの前にDODCの職員たちが現れる。
カマラは彼らから逃げようとするが、、カムランが車で駆けつけ、彼女を救出する。
車内にはカムランの母もおり、彼女はカマラをずっと待っていたと告げるのだった。

マメ

DODCの正式名称は”Department of Damage Control”で、主に能力者や異常現象を監視する政府機関です。
ノー・ウェイ・ホームではミステリオの主張をうのみにしてピーターを追い詰めたり、シー・ハルクではアボミネーションを逃がしてしまったりと余計なことばっかやってるイメージです。
彼らが次に目をつけたのはカマラ・カーンの能力。
嫌な予感しかしませんね

感想

転校生カムラン。

こんなん笑うでしょ。
日本の少女漫画とは違った趣のエフェクト。
確かにイケメンすよ。まじイケメン。
こんな男子と一枚のメニューで二人の顔を隠しちゃうトキメキ。
かゆいところに手の届く気の配り方は女たらしというより人たらしの予感もします。
ブルーノだけあえてブライアンと名前を間違えているところになんらかの妙技を感じる私。

カマラとカムランが盛り上がっていた「シャー・ルク・カーン」はこの人ですね。

ゲノコ

この映画、お気に入りで映画館に３回見に行きました。

まさかマーベルでシャー・ルク・カーンの名前を聞くとは

インドの岡田くんの話は置いといて。

MS.マーベル、表面はディズニー学園ドラマですが、微妙に「インド・パキスタン分離独立」とか「イスラム文化圏での女性の地位」などシリアスなテーマも出してきてました。

マメ

インド帝国が解体され、インドと分離してパキスタンが独立したのは1947年です

カマラのもう一人の親友ナキアが現代的な容貌で、伝統的なパキスタン系とは異なった「白人」的な顔立ちをしているのに常にヒジャブを身につけているのが印象的です。
ナキアはアメリカとパキスタンのミックスだと臭わせるセリフがありましたね。
演じている役者さんはアメリカとレバノンのミックスだそうです。
あえてこの方をナキアにキャスティングしたことになんらかの意図を感じますが、いかがでしょうか。

今後の物語では