みんなに言いたいことがありまーす!
この感想はキンプリはほとんど知らないまま応援上映へ行った人間が書いた記事でーす!
初心者でしたが、めちゃくちゃ楽しかったでーす!
去年のスラムダンクから日本のアニメ映画を何本か見てますが、どれも個性的で独自の発展を遂げてるなぁと
今日のキングオブプリズムもすごかった
三木さんの朗々とした歌声が頭から離れないんです
三木さん、関さん、森久保さんの3強が聴ける日を待ってます
すごい映画だった… pic.twitter.com/eKganIatxl— ゲノコ (@guenopon) August 29, 2024
あらすじ
シュワルツローズとエーデルローズの間で対抗戦「PRISM.1」が開催された。
この大会では、両チームのプリズムスタァたちが華麗なプリズムショーで競い合い、その様子はテレビでも放映された。
そもそもの話
プリズムショーとはなんぞやってなると思うんですが
私もちゃんとわかってるとはいえないのですが
プリズムショーとは、歌とダンス、アイススケートが融合した架空の競技です。
特に重要なのはプリズムジャンプという派手な技で、その美しさと数が高得点に繋がります。(多分)
このショーを行うプレイヤーたちをプリズムスタァと呼びます。
主人公チームはエーデルローズ。
氷室聖という関俊彦さんが主宰です。
伝統はありますが、金策に行き詰っています。
対抗チームはシュワルツローズ。
主宰の法月仁こと三木眞一郎さんはいろいろあって、エーデルローズに強い敵意を抱いています。
もともとは女児向けアニメ「プリティーリズム・レインボーライブ」のスピンオフ作品で、
【2016年】 映画 「KING OF PRISM by PrettyRhythm」
【2017年】 映画 「KING OF PRISM -PRIDE the HERO-」
【2019年】 テレビアニメ 「KING OF PRISM -Shiny Seven Stars-」
【2019年】 映画 「KING OF PRISM -Shiny Seven Stars-」(上記の総集編)
が制作されました。
今回の映画は「KING OF PRISM -Shiny Seven Stars-」で描かれたストーリーを再構成したものになります。
「KING OF PRISM -Shiny Seven Stars-」は各キャラの設定を深堀した物語と対抗戦「PRISM.1」をめぐるドラマが描かれていましたが、今回はテレビ中継された「PRISM.1」を純粋に観客目線で視聴することになります。
感想
キンプリは応援上映が前提の映画
私は通常上映と応援上映のどちらも鑑賞しました。
通常上映では面白いと感じつつも、どこか落ち着かない気持ちになりました。
画面で尻から蜂蜜が出たり、天然ガスプラントが現れて象やライオンが踊り始めたりするシーンを黙って見ていると、酔っ払いだらけの宴会に素面で参加しているような感覚になりました。
斜め前に座っていたお兄さんは、十王院グループ社歌に声を出さず肩を震わせていました。
それがどうでしょう。
応援上映だとつっこみ入れ放題なんです。騒げるんです。
「応援上映だとつっこみ入れ放題なんです。騒げるんです。」という表現についてある方から貴重なご指摘を受けました。
できればご本人の了承を得たうえでご指摘内容を引用させていただきたいのですが、お返事をいただけていませんので、こちらに概要をまとめます。
「応援はどこでも自由!」と言われていますが、実際には皆が台詞や歌、シーンに合わせて適切なタイミングで応援するよう心がけています。
長年のファンが築き上げたこの習慣は、邪魔にならないように工夫されています。
しかし、全ての台詞に対して返事をしたり、絶えず叫んだり、上映中に話し続けたりする観客もおり、これが新規ファンに悪印象を与える問題となっています。
このため、「どんなに騒いでも自由」という表現には語弊があるかもしれません。
私自身、このご指摘には納得し、深くお詫び申し上げます。
ご意見をありがとうございました。
2024/10/03追記
尻から蜂蜜が出たら声を出して喜べるし、天然ガスプラントが乱立したら動物たちの踊りに合わせてペンライトを振れるんです。
もちろん、三木さんと一緒に歌うこともできるのです。
ちなみに応援上映は企業CMから始まっていました。
他作品の予告動画にもあたたかな声援がかかる優しい空間でした。
ゲ謎の民としてはみなさんが赤いペンライトを振って父水を応援してくれたことがうれしかったです。
ありがとう
そして協賛企業、配給会社、制作会社へ称賛の声が向けられました。
本編が始まると、画面に字幕が出て、キャラクターになりきってアフレコができます。
また夢主になってキャラクターといちゃつくことも可能です。
謎空間から現れた刀剣を腹筋で止めたり、続々とねぶたが生えてくる現象に声援を送っていると、私、よく応援せずこの映画を見られたなって気持ちになりました。
観客参加型の映画は息つく暇がない
観客は画面に声援を送り、登場するスタァに合わせてペンライトの色を変え、歌に合わせて振ります。
場面によってはペンライトで鳥居を形作り、「十」「王」のマークをオレンジ色に光らせることも。
次から次へとやることが多く、気が付けばあっという間に時間が過ぎてしまいました。
これから見ようと思っているあなたに (初心者から初心者へのアドバイス)
初めての方は後方の席がおすすめです
できれば最後列がいいです。
周囲の様子をうかがいながらペンライトを操作できます。
また、エリート(何度も参加している経験豊富な人々)の華麗な応援芸を楽しむことができます。
ペンライトは必須ではありませんが、持っているとより楽しめます
キンプリは専用のペンライト以外も持ち込み可能です。
私はダイソーで300円の8色ライトを購入し、各キャラクターに合わせて色を変えました。
一人でも男性でも大丈夫です
実際、私は十王院グループ社員総会には一人で参加しました。
そして総会を引っ張っていたのはある男性エリートの方でした。
あくまでも私の感覚ですが、客席は女性7割、男性3割の割合だったように思います。
映画の楽しみ方はあなた次第!応援も静観も自由自在
ここまで応援上映を推した言葉に反しますが、静かに映画を楽しむことももちろんできます。
周囲がどんなにノリノリになっていても、応援を強要するような雰囲気は一切ありません。
みなさんおのおの好きなように楽しんでいます。
自分に合った方法で鑑賞しましょう。
最後に
私がキンプリに興味を持ったきっかけは一人の友人からでした。
彼女はキンプリにはまって以来、表情が明るくなり、言動も前向きに、おまけに仕事も順調です。
まるであやしい開運グッズの売り文句みたいですが、日々楽しそうな彼女の様子に私はキンプリ効果を感じていました。
彼女がいろいろ用意してくれて、キンプリの映像は先に一通り見せてもらいましたが、今回初めて映画館でキンプリを見て、しかも応援上映を体験して、そのパワーの源を認識できたような気持ちです。
ちなみに私はシンくん推しです。
爆弾を抱えてる感じがたまらない
ダイスキリフレインじゃなくてあえてこっちで♡
中の人たちのライブにも行ってみたい
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