Kindle Unlimitedで読んだ本の感想を、備忘録を兼ねて書いていきます。
アウトプットすることで脳により定着させたいという意図もあります。
書かれている文章通りではなく、自分にあうように表現を変えてたりもしています。
Kindle Unlimited で出来る読書
今までの人生、株のことにはかすりもしなかった私。
いや、その昔、ほんの一瞬やってみようとしたことはあった。
でもセミナーに出てみて、お金持ちだけが稼げる手段だと思い、数字の苦手な私には無理だとあきらめてしまいました。
ところが最近、YouTubeでいろんな動画を見るにつけ、そうばかりではないのだなと興味を持ちました。
そんな折、Kindle Unlimitedでこの本を発見。早速、DLしました。
今の私で拾えたことは下記ぐらいだけど、何度も読み込んで実践すれば、もっといろんな知識を得られそう。
「お金が増える 米国株超楽ちん投資術」(たぱぞう)で拾えたポイント
結論
米国市場全体の値動きを反映する投資信託やETFを定期的に定額の投資を続け、長期間持ち続けるのがいい。
- 銀行金利はめちゃくちゃ低いので、預金しても増えない
- ていうか「インフレ率>銀行金利」なのでむしろ減る
- 株で持ち続けるのが有効
アメリカ株がいい理由
- 米国株市場は短期的に見ると下落上昇を繰り返しているが、長期的に見ると、右肩上がりである
- 人口も消費も増え続けている
- 世界経済を牽引している
- 投資に見合った法整備がなされている
(新興国は成長が望めるとしても微妙。なぜなら高インフレ、粉飾、汚職etc)
(日本は体面重視、株主軽視) - 「米国企業」であっても、多くはグローバルに展開しているので、内外から平均4割の利益を得ているので、国際分散投資ができる
- 全世界株式も、半分以上は米国企業
個別銘柄より投資信託やETFがいい理由
さまざまな企業の株(個別銘柄)をテーマに沿って組み合わせたもの。
インデックスファンド。いうなればお弁当みたいな。
- 永続的な企業は存在しないので、個人がチェックするよりプロにまかせたほうがいい
- アクティブ(株価指数を上回る投資成果をめざす)よりパッシブ(株式指数に連動する)のほうが、長期的にみるとリターンは大きい
投資方法
- 定期的に、定額を、淡々と、機械的に、買っていく
- 米国株を15年保有するとほとんど元本割れはなくなり、20年だと元本割れはゼロというデータがある
- 投資信託だと100円から積み立てることができる
- 積み立てNISAを利用すると、年間40万円最長20年間を非課税で運用できる(通常は20%)
- iDeCoだと掛金が所得控除される(但し、最低60歳まで解約できない)
利益の得かた
- 分配金が出るタイプと出ないタイプがある
- 分配金が出ないタイプは、運用収益を再投資する(キャピタルゲイン)
- 積み立てNISA、iDeCoは分配金なし
感想
もっといっぱいいろいろと書いてありましたが、株超初心者の私が今の時点で拾えたのはこれぐらいです。
とりあえず、楽天証券で口座を開きました。
今後はS&P500(米国の大型株500銘柄)に連動した株に投資していくことにします。
たぱぞうさんは老後が見えてきたら、リスク分散に債券の割合を増やしたほうがいいと書いていました。
債券は株とは相関性のない値動きをするそうな。
なのでもう少し年を取ったら、債券もチェックしたいと思います。
メインは投資信託でコツコツ積み上げていき、余剰資金は好みのETFにつっこんで、あわよくば配当金を……なんて夢がひろがりますね!
アメリカの企業って戦力外のスタッフはトップであってもすぐ解雇したりして、厳しいなーって思うけど、次々と主力メンバーが入れ替わるので強いチームであることは間違いないので、働くのは大変だろうけど、投資するには最適なのかもしれないですね。
働くのは大変だろうけど……
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