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洋三「絶滅危惧種の愛情表現」感想

スラムダンク
[R-18] #SD【腐】 #SD【腐】小説500users入り 絶滅危惧種の愛情表現 - もち巾着の小説 - pixiv
三井さんの脚に劣情を抱いちゃった脚フェチの水戸の話。脚だけじゃなくて三井本人にも次第に惹かれていく心の変化を書きました。 今回2人の嫉妬も強いです。お互いの気持ちを手探り(足探り?)で確かめ合う、IHを挟んだ夏の馴れ初め話です。

内容

洋平×三井
R-18描写あり

あらすじ

洋平は生粋の脚フェチである。
女の子と付き合う理由は好みの脚を愛でたいから。
セックスはその欲求を満たすためであり、実際、挿入よりも膝コキが好きだ。
しかし女の子たちは洋平が自分ではなく脚に執着していることに不満を抱き、彼から去っていく。
ある日、洋平は理想の脚に出会う。
脚の持ち主は三井だった。
一方、三井は脚にコンプレックスを抱えていた。
怪我が治っているとはいえ、膝には不安が残る。
その脚を目的に、かつて自分をボコボコにした洋平が欲情していることに優越感を覚えていた。
三井が洋平の欲望に応える形で、二人は行為に及ぶ。
「脚」を理由にして始まった関係。
しかし、肉体交渉を繰り返すうちに二人は「脚」ではなく互いの人格に惹かれていく。
洋平は脚だけではなく三井のキャラクターに興味を抱き、思いを寄せるようになった。
三井も興奮している洋平を見て満足しているだけだったのが、洋平本人を欲するようになっていた。

そして三井はいつの間にか脚への嫌悪感が払拭され、むしろ愛着が沸いていることに気が付く。
高校一年の怪我以来、三井は脚に苦々しい思いを抱いてきた。
しかし自分の脚を他人が愛してくれたことで価値を感じられ、受け入れられるようになっていたのだった。

感想

脚フェチとは、脚部に強く惹かれる性的趣向です。
膝コキは曲げた膝に相手の男性器を挟んで刺激する行為で、素股の膝版です。
脚フェチ膝コキという色物に陥りがちなネタを扱いつつも、洋平の性癖が三井の劣等感を昇華させていく展開に思わずうなりました。


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