流三5「サチアレ」感想

内容

NBA→日本プロバスケ流川×高校教師三井
宮城視点

あらすじ

ある夜、流川が宮城へ電話を架けてきた。
アメリカから日本に拠点を移すとの連絡だった。
驚いたことに、日本のプロバスケチームに入団するにあたって結婚発表もするという。
相手は男性で、高校時代から付き合っていると伝えられ、宮城は驚きつつも祝福をする。
流川の記者会見後、宮城は三井から飲みの誘いを受ける。
久しぶりに会った三井は左手の薬指にリングをはめていた。
流川の結婚相手が三井だと察した宮城は祝いの言葉を送る。
それまで笑っていた三井は泣き出し、二人の関係を誰にも話せなかったこと、宮城に受け入れてもらえるか不安だったことを吐露する。
宮城はここまでの二人の胸中を思い、三井を抱きしめて一緒に涙を流すのだった。

感想

関係を言ってもらえなかったことに腹を立てるのではなく、隠し続けていた二人の辛さを思って一緒に泣く宮城が尊すぎて好き。