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流三10「三井寿は馬鹿ではない」感想

スラムダンク
#SD【腐】 #SD【腐】小説300users入り 三井寿は馬鹿ではない - はるみの小説 - pixiv
三井寿という人間は、バスケットボールに明るい人間からすれば『とんでもないシュートセンスのクレバーなプレーヤー』であり、それでいて『ファンへのサービス精神が旺盛で、愛嬌のある人間』だ。競技に詳しくない人からすれば、『バラエティ番組のスポーツ選手枠で見かける、天然ぽいおもしろ可愛いイ...

内容

NBA流川×日本プロバスケ三井
巻き込まれ宮城

あらすじ

周囲から求められるままいじられキャラになっている三井と宮城は二人一組でメディアに登場することが多い。
二人のやり取りで受けていたのは、宮城が口説き、三井が応じる流れだ。
三井に注がれる秋波をかわすのが目的だったが、いつの間にか二人の鉄板ネタになっていた。
ある時、帰国していた流川も混じり、3人で番組に出演した。
いつも通り三井と宮城の応酬が始まったが、流川がストップをかける。

感想

親しみやすくふるまうと、好感度は高くなるけれど、他人との境界線をわきまえない人たちから軽んじられる機会が増えるというのはわかります。
というか、好きだという気持ちで距離感をバグらせた経験が自分にもあるので、気を付けなければと思いました。
明るく爽やかにふるまってる三井は、どこか割り切りを感じます。
宮城もおもしろおかしい言動をしつつもメディアに冷めている印象。
しかし流川の表裏のない、まっすぐすぎる性格が二人の仮面をはがします。
「オフェンスの鬼」

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