松三「カン太のしっぽは左巻き」感想

スラムダンク
#SD【腐】 #堀田徳男 カン太のしっぽは左巻き - くじら物置の小説 - pixiv
過信していた、自分のことを。 松本はそう素直に認めた。 大学は茨城、高校は秋田、生まれ育ちは地方の郊外。これまで暮らしてきたのは人のまばらな土地ばかりだ。 それでも遠征や大会で訪れる機会が多かったから、都会偏差値は低くないつもりだったのだ。人の波におののき、ICカードの改札に慌て、...

内容

松本&三井
徳男&三井
現代設定(スマホ登場)

あらすじ

山王戦以来、松本は三井のことが苦手になっていた。
しかしプロバスケチームで同期入団してしまう。
三井はチームの飲み会で酔いつぶれてしまった。
気に掛ける松本の目の前に大柄な男が迎えに現れる。
男は三井をかいがいしく介抱する。
その姿に松本は二人の関係を訝しく思うのだった。

感想

生真面目な松本が天真爛漫な三井に振り回される話。
松本が徳男のことをナチュラルに「おじさん」と思っていて、同級生だと気が付かないのがおもしろい。
都会が怖いのではなく、三井周辺がちょっとおかしいことに松本が気が付くのはいつだろう。 笑

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