スラムダンク同人作品感想ページを作りました

映画「アクアマン/失われた王国」ネタバレ感想

映画感想

2013年から始まったDCEU(DCエクステンデッド・ユニバース)
スーパーマンのリブート版「マン・オブ・スティール」から始まって、16作目になる本作品で終了になります。

はいほ
ゲノコ

DCEUは解雇降板離婚裁判制作中止作品お蔵入りなどなど

マジでいろいろあったなぁ……
お疲れさまでした

DCEUで一番好きなキャラはアクアマンでした。
というより、モモアさんが演じるアクアマンが好きでした。

あらすじ

前作「アクアマン」のあらすじ

アクアマンことアーサー・カリーは地上の人間と海底帝国アトランティス人との間に生まれた。
彼は人間として地上で育つが、超人的な強さを持ち、海洋生物との意思疎通が可能であった。

アーサーの母はアトランティスの女王であったが、王位は異父弟であるオームが継いでいる。
ある日、海底国ゼベルの王女メラが現れ、オームの暴走を止めるためにアーサーの協力を求める。オームは地上を攻撃し、人類を支配しようとしていた。

アーサーはメラとアトランティスの参謀バルコと共にオームと闘って勝利し、アトランティスの王に即位することになる。

\(Amazonプライム会員だと無料で見れます2024年1月)/


今回のあらすじ

元海賊のデイビッド・ケインは、アーサーを父の仇として憎んでいる。

彼は古代に封印されたはずの「失われた王国」の力を手に入れ、地上を攻撃し始める。

アーサーはこの新たな脅威に対抗するため、オームを脱獄させ、彼と共に古代の邪悪な力に立ち向かう決意をする。

感想

極彩色のアトランティス帝国、海洋生物モチーフのユニークなマシーン、楽しい水中アクションは前作から引き続き健在です。派手な戦闘シーンが連続するので息つく暇がありません。
今は地上なのか海底なのかだんだんわからなくなってきて、途中で空間を把握する努力をやめました。

はいほ
ゲノコ

魚が泳いでいればとりあえず海中!

これまであまり目立たなかったシン博士が、いっぱい出てきます。

前回はテレビのコメンテーター的扱いで多分5分程度の登場でした。(最後にブラックマンタと接触するシーンあり)

ブラックマンタに連れまわされて、ずっと振り回されているんですけど、眉が常に八の字です。荒ぶるブラックマンタを扉の向こうから上半身だけ覗かせておどおどと見ている姿。蛸型マシンを操縦する強張った姿。とてもかわいいです。ユニクロっぽい服もお似合い。

はいほ
ゲノコ

シン博士は無事です

アーサーとオームの関係性はマーベルのソーロキ兄弟と重なります。
豪胆でちょっとおバカな筋肉隆々の大男の兄王と、そんな兄に複雑な感情を抱く、クールな印象の弟というキャラクターの共通点もありますが、人類を攻撃した罪で幽閉されていた弟を兄が脱獄させて、強大な敵と対抗するために共闘するという物語も似ています。

もちろんロキはイタズラ好きの捻くれ者、オームは堅物で真面目と性格が全然違いますので全く一緒ではないですが、兄弟が揉めながら協力する図式を好きな人は多いんじゃないでしょうか。

前作では冷酷無比なイメージさえあったオームが、アーサーと一緒にいるうちに意外な面がどんどん炙り出されていきます。
地上に慣れてないため、巨大な蝶を不思議に思わなかったり、走り方がおかしかったり、Gを馳走と思い込まされたりと実にかわいらしい。

映画「アクアマン/失われた王国」ネタバレ感想

オームを演じているパトリック・ウィルソンさんを私が初めて認識したのは、「オペラ座の怪人」のラウルでした。ジェラルド・バトラーの怪人が「陰」なのに比べてパトリック・ウィルソンさんのラウルは見事に「陽」。パトリック・ウィルソンさんはもともとミュージカル畑の人ということもあって、透き通った明るいテノールが素敵でした。

はいほ
ゲノコ

王子様みたい!(実際は金持ちのボンボン)

\吹替はなんと劇団四季!/

ところで「オペラ座の怪人」って2004年公開なんですよね。今から20年前。

はいほ
ゲノコ

あんまり見た目が変わってないけど
パトリック・ウィルソンさん、今いくつよ?

パトリック・ウィルソンさん、1973年生まれで現在50才だそうです。

兄アーサーを演じているジェイソン・モモアさんは1979年生まれで、実は年下です。

はいほ
ゲノコ

設定ではアーサーの生まれ年は1985年です。
オームはもちろんそれよりも後の生まれなので、30代。
30代を演じても違和感のない50歳。
パトリック・ウィルソンさんの若さの秘訣を知りたい

ちなみにソーロキも兄役のクリス・ヘムズワースさんが1983年生まれで、弟役のトム・ヒドルストンさんは1981年生まれ。
こちらも役柄と俳優の実年齢が逆転と共通点がありますね。

総評

結局、ブラックマンタとは。

はいほ
ゲノコ

 待って!人形になっとる!


コメント

タイトルとURLをコピーしました